なんだか最近、ちょっとずつ無意識的に考えていたことが固まりつつあります。
とある案件に対して、私はここまでなら許容出来るけれど、それ以上はできません。
というものが気づいたらすごく出来上がってきました。
私の名前の出ない仕事であれば、時々私の目線にもなって下さる方を、大切にしたい。
個人活動であれば、私は私の産みだすものを本当に好んでくれる人を、大切にしたいです。
どちらも私にとってはお仕事だけど、全然異なるのですよね。
面白いです。
一時期学校の講師の、それはもうすんごい方のお仕事をわけて頂いたりもしていましたが、苦手なものにぶちあたったり、どうしたらいいか迷走するとすぐクオリティが変動して解るから、私は多分他人のイラスト関係の仕事は分担してもらうのは向いてないのだとおもいます。
こう、1から10まで自分作がいい、というか。他人の畑じゃそわそわするというか。
お手伝いさせていただいていた時期も、手抜きになってるとこがあるよ、生きている線か死んでいる線かわかると時々叱られたりもして、それもそうだな、私これ苦手なんだ。とか、このタッチはもしかして私は興味ないのでは?
なぜだろう嫌じゃないし、楽しさは見出してるのに飽きてくる。悔しい、とはおもうけれど、やりたいこととは違うっぽい。と気づいたり。イラストレーターという肩書きは一緒なのに、未熟者ながらも目指したいものがすごく違うんですね、多分。そこにたどり着けるかは解りませんけれど…。
まだまだ自分の畑はもてていませんが、いつかちゃんと作物ができるように耕していきたいと思います。
その講師の方は当たり前ですが既に「自分」を確立して持っていらっしゃるので、すっごく、自分について考えさせられ自己分析するいいきっかけばかり貰っております…。
わかる方にはまる解り!イラストレーターのjbstyleさんです!笑
勢いの強いお方は、周りに与える影響は多大ですね。
この場を借りてこっそりお礼を。有難うございます…!
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